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今月のドロヘドロ

月刊 IKKI (イッキ) 2008年 06月号 [雑誌]月刊 IKKI (イッキ) 2008年 06月号 [雑誌]

小学館 2008-04-25
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林田球「ドロヘドロ」
初期からホール、魔法使いの世界で色々話が進んでいましたが、最近はニカイドウ、炎ファミリー、十字目、カスカベ博士と話が進む場所が多くなっています。
今回はニカイドウ側のお話。ついにあの伏線が明かされます。それでもまだまだ謎は多いのですが。
ニカイドウの幼少の頃の話が多いので、コロコロとして小さいニカイドウの登場が多いです。
これがまた可愛いのだけど、話は悲惨な部類かもしれませんが…それでも話は終盤に近づいているような終わり方でした。
最初に書いたとおり、話が進む場所が多いからまだまだ楽しませてくれそうです。

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毎週の事です。

少年サンデー
西森博之「お茶にごす。」
肝試しの話で、最初に肝試しに行く地味な女の子達と智花ちゃんたち驚かす役の女の子達という女の子ばっかりの回。怖いよ、怖いよ、とみんなして怖がっていたら、最後にギャーと驚く事に!
読む側としては、コイツがこうくるか!と面白かったです。なんか、あの人どんどん笑われ役ね。

鈴木央「金剛番長」
対爆熱番長。の、はずが金剛番長1人で5人の番長を相手にする事に。
この構図が見開きなのですが、鈴木央の見開きページって好きです。
すっかりバトルマンガになっています。


少年マガジン
久米田康治「さよなら絶望先生」
メイデーネタから、「でも」と理由がつく「でも行進」というテーマの回。
マリア太郎が後半大活躍で、オチが今までに無いパターンだったような。
主なネタは今度の五輪のあの国ネタでした。やっぱり過激になってきている?絶望先生。


ブログの事。
大越特集は現在、「フィギッシュ」について書いています。
マンガでは「孤独のグルメ」新装版を購入。久しぶりの映画は「転々」を観ました。
近々更新予定です。

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津野裕子「一角散」

一角散一角散
津野 裕子

青林工藝舎 2008-03
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大越孝太郎のマンガだけを目当てに買っていた2000年代のガロ(リアルタイムでは買っていない。微妙にズレがある)。大越氏以外の掲載陣でお気に入りは津野裕子でした。 しっかりした線で透明感を感じる絵、話は不思議な味わいを持ち、不条理な事さえ叙情的に感じてしまう。 表題作「一角散」は6年ぶりとなる書き下ろし作品。薬屋を営む親戚の家に住む事になった主人公の青年、姉に成りすまし一角獣を手なずけた少年が姉の行方を考える話。絵柄と薬、標本、幻獣たちといったモチーフで幻想的要素が強い作品。

女学生(舞台は現代なので女子高生か)の主人公の定かで無い記憶と幼馴染への淡い想いの始まりを描いた「トランス・トランス」は、変電所が舞台に設定された変わった作品。鉄格子や鉄塔といったあまり馴染みが無いものが背景に書き込まれていて、工場がちょっと好きなので気になる作品です。
「ダム、スワン」は風呂に浮かばせるあひるのオモチャがかつての持ち主の女性の下へ流れ着き、最終的には思い出の土地へ連れて行くという話。女性の回想とラストシーンが妙にしんみりします。
舞台はメキシコ?サボテンの上で死に掛けた少女と彼女を助けた男性の物語「セルピエンテ・ドゥルミエンテ」は蛇の造形がなんとも愛らしい。この人の描く動物はとても可愛いです。

最後に収録された「ゆーたん」は、薬、それもレトロなパッケージを模したイラストが所々に挿入されています。普段は主人公のゆーたんはふっくらした愛らしいマスコットのような女の子で、子供のかわいらしい発想を持っています。そして、そんな彼女を見守る美青年である叔父についてのことをゆうたんが語る形式をとっています。
「姿がいいとトクですか?」とゆーたんが叔父の容姿を褒める言葉に疑問を持った次のシーンでは、「なるほどそうかもしれません」と納得し、叔父がゆーたんのお人形遊び(ままごとかな?)に付き合い互いに向かい合っています。お互いにいい表情。


「一角はニッキの味がしたらしい」(「一角散」より)

作品それぞれが持つ味を静かにじっくり味わいたい、そんな短編集です。

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特集・「大越孝太郎」其の壱

月喰ウ蟲月喰ウ蟲
大越 孝太郎

青林工芸舎 1999-04
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なんで特集かって、新連載が嬉しくて。
「月喰ウ蟲」は大越氏が一番最初に出した単行本。最初に出したのは青林堂、後に改訂版が青林工藝舎より発売。現在は改訂版のみ入手可能。
大越作品の入門編と紹介される事が多かった記憶があるけど、初期作品なので絵が違うから現在では大越ファン向けという要素が強い気がする1冊。

続きを読む "特集・「大越孝太郎」其の壱"

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今回は早めに更新できました。

少年サンデー
西森博之「お茶にごす。」
ドッキドキ肝試し!ペアをくじ引きで決めたら、まークンは部長と一緒だ!ヤーマダは夏帆ちゃんと一緒だよ!…楽しみは次回かな?

鈴木央「金剛番長」
金剛番長と陽菜子が通う高校に番長達が襲撃!道化番長、粘着番長、監獄番長、爆熱番長、歌舞伎番長と今までの番長以上に色物が大量に!
23区しらみつぶしに行くのかと思いきや、こう来るか!

少年マガジン
久米田康治「さよなら絶望先生」
あびるちゃんが「学級委員やりたくないです」と云いだしことで、全員がやりたくないといいだし、臼井くんが学級委員になったことから、消去法がテーマの回。
アニメ終わってからまたネタが過激になったような気がします。
「消去法でテレ東の旅番組観ている」と霧ちゃんが云うのがかわいらしいです。
わたしはもうテレビ自体見なくなっているけどね。

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いつきたかし「ラ・プペ」「MAMA」

ちょっと前に古いエロ漫画を購入。
トレヴァー・ブラウンのブログで紹介されていたいつきたかしの漫画2冊です。
検索したら、最近は麻雀漫画を書いているご様子。
エロ劇画なのですが、実験的な作品が多くて、丸尾末広の初期短編のような唐突に終わってしまうような作品が多いです。題材として球体関節人形の印象が強いです。球体関節人形の少女への愛着を語った「少女人形」、隣の売春婦の情事を聞きながら球体関節人形を作る男「四畳半のアリス」(「ラ・プペ」収録)、「私、ハンス・ベルメールの人形のように犯されたいんです」という少女の独白「自殺」(「MAMA」収録)の3作品がその印象が強いです。
他にはジェームス・アンソールの絵を元にした「腐った風」(「MAMA」収録)もちょっと猟奇の傾向かな。
でも、時代が進むにつれて絵柄が時代をカンジさせるコミカルな風味も含むようになって、繊細で耽美な絵柄が減ってしまって残念でした。
もう少し絵が親しみがあればなぁ…と、いいながらも、なかなか興味深いものが読めました。

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尾玉なみえ「マコちゃんのリップクリーム」

マコちゃんのリップクリーム 1 (1) (シリウスコミックス)マコちゃんのリップクリーム 1 (1) (シリウスコミックス)
尾玉 なみえ

講談社 2008-03-21
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ジャンプ時代の作品は「純情パイン」しか読んだ事が無いのですが、可愛い絵柄でシモネタもやっちゃう!というギャップにキュンキュンしてしまう尾玉なみえの最新刊。 謎のリップクリームと言う魔法のアイテムを好き勝手に使ってしまったがために呪いをその身に受けた魔女ザイアーが、呪いを解くために良き子供に良きことにリップクリームを使わせるべくいたって普通の小学生児童:マコちゃんにリップクリームを託すも、ザイアーは毎回呪いを引っかぶるというギャグマンガ。 毎回、ザイアーが引っかぶる呪いがオチなのですが、どんどんザイアーが酷いことになっています。 一番好きなのは、マコちゃんがザイアー好みの男になってザイアーを本気にさせる話と、マコちゃんの家族が出てくる話かな。どっちも呪いの掛かり方が酷いのと、一々シモネタな話な事に気がつきました…いいんです、表紙が水塗り絵風の可愛い絵でもシモネタなのが、尾玉なみえだと思うから。

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ヤングチャンピオン烈 Vol.12

大越孝太郎「誘蛾灯街の標本」
大越孝太郎の新連載。国勢調査員のモーリ・オノフなる青年が、書類の提出を求めてイーオーバグという町に住むオクサナという女性の元へ訪ねに行くのが物語の始まり。
オクサナは書類によれば老婆のはずが、そこに住んでいたのはオクサナと云う名の若い美女がいて、彼女はモーリの感覚の事を知っている…という海外のホラー系連続ドラマのような第1回目。
オクサナがモーリの少年時代の記憶を呼び起こし、彼が我に返るとオクサナは老婆になっていて、慌てて外へ出ると不気味な住人達が寄ってたかる…ともうホラー映画要素満載!
国勢調査局にモーリからの電話がかかってくるシーンでは時間軸のズレがあるようでサイレントヒル(映画の)のように時空が歪んだ何かのか!?と思わせてくれますが、今回は謎を残して次回へ続く!というモヤモヤさせる終わり方でした。

絵柄は全体的にヨーロッパテイスト、洗練されてまとまった「月喰ウ蟲」という印象。少年時代のモーリが秘密を握られて、女子に辱めを受け、シュチュエーションだけ書けばエロ漫画そのものですが、絵的に映画っぽい。次の日の教室でのいじめがすぐに描かれているせいか、糾弾というイメージが強いです。
サイレントヒル(やっぱり映画の)でアレッサがいじめられたシーンを思い出したところで思ったのですが、漫画の中に大越氏が好きそうなものの要素がふんだんにちりばめられていて、大越作品に思い入れが強い私としては「かなり楽しんで描いていらっしゃるのかしら?」と物語から離れた部分をつい考えてしまいました。

隔月雑誌なので、次回が待ち遠しいです。

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気がつけば一週間

書こうと思ったら、メンテナンスなのかログインできなかった。

少年サンデー
西森博之「お茶にごす。」
先週
みんながお寺でワイワイがやがやなんてやっている間にブルー樫沢が寺の前に…。
ブルー、ストーカーくさくなっていた。子分はそれでもブルーについていくのが泣かせます!?

今週
まークンに対して夏帆ちゃんの噛み付き方が面白かった!「お前にそんな感性あるのか!?」って酷いよ、夏帆ちゃん…。どんな感性かは本誌を読んでね!合宿も終盤に近づき、ヤーマダの計らいもあり、合宿の当初の目的である肝試しへ。
そしてブルーは相変わらずたたずんでいるよ!


鈴木央「金剛番長」
先週
対さそり番長。もちろん金剛番長が勝つのですが、相変わらずムチャクチャに強い。
さそり番長の息子の出生の秘密が明かされると共に、金剛番長の目的も明らかに!
バトルが面白いというより話しがどう進むかが楽しみです。

今週
金剛番長の敵が明らかになった回。
どうやら、金剛番長の一族を巡る話が絡んでくるみたい。だいぶ23区計画も明らかになってきて、展開の速さに驚くばかり。

あと、サンデーは藤田和日郎「月光条例」も読んでいます。「からくりサーカス」はカラーページ復刻の愛蔵版が出たら買いたいです。
そしてエレオノールフィギュアは買うか迷う。置く場所無いよ…。


少年マガジン
久米田康治「さよなら絶望先生」
先週
「春のたより」がテーマ。そんなにいいものじゃないじゃないの、春のたより、という斜に構えた度合いがなんだか「かってに改蔵」っぽいかな、とおもいました。

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若杉公徳「デトロイト・メタル・シティ」5巻

デトロイト・メタル・シティ 5 (5) (ジェッツコミックス)デトロイト・メタル・シティ 5 (5) (ジェッツコミックス)
若杉 公徳

白泉社 2008-03-28
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初期のような1話完結が多い巻。勢いはだいぶ落ちちゃった気がしますが、女性ストリートミュージシャン:タカコちゃんのラジオ番組で放送禁止用語を佐治くんに云わせてぶち壊す話とその後日談にあたる根岸君がタカコちゃんにラジオを終わった理由をあるものの専門店に連れて行って聞いてみるシーンが目立って面白いかな。 あと根岸くんの妹の結婚式でクラウザーさん登場で司会が「お色直ししすぎだろ!」と突っ込むのが面白かったです。 ボーナストラックは根岸くんがカメラの趣味に目覚める話。丁度、オシャレ四天王の1人に会う前の話で、そりゃ、馬鹿にされたらあんなことするよね~っていう作品になっています。どんなことしたかは本編を読んでね。

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